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  25. 12月定例議会における私の一般質問

12月定例議会における私の一般質問


12月定例議会が、12月17日(水)から始まっており、横山久雅子新市長が所信表明を行った。

私は、25日(木)に、市町村合併問題と梨ブランデー問題について一般質問をしました。


最初の市町村合併問題では、来年設立することになっている1市2村(印西市、印旛村、本埜村)の法定協議会の傍聴を職員にさせるべきと主張したが、前向きな答弁はなかった。

又、平成16年7月11日実施の住民投票の検証を今迄何もやっていないので、早急に取り組むべきと主張したが、同じく前向きな答弁は何もなかった。

合併新法の期限内の合併(平成22年3月末)に取り組まないことには、拙速は避けるべきで私も賛成ですが、その後は財政予測を実施してからと言うのみで、それ以外のことは何も考えていない感じでした。従って、合併問題については少々失望を禁じ得ません。

私は2年後の成田新高速鉄道や北千葉道路の一部開通、平成25年度のUR都市機構の千葉ニュータウン事業の撤退に合わせて、2市2村の合併を実現すべきものと考えています。私の市会議員としての最大のテーマとして、5〜6年かけ、老いの一念で取り組もうと決意しています。

次の梨ブランデー問題では、市長は、昨年5月の「市の方針」を踏襲し、来年3月末の数字を見て判断する。その時の「撤収」の考え方は、市としての損失が少ない方法を選択すると答弁しています。

従って、会社を完全に解散、清算することではなく、市所有の株式を市民に買ってもらって民営化することによって、市が手を引いていくことが、最も望ましい解決方法となると私は考えています。

多田育民ホームページ