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7. 政治改革法案ついに成立
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( 会報まちづくり通巻39号 より) 平成6年3月1日 一月二八日夜、雪がしんしんと降りしきる中、細川首相と河野総裁とのトップ会談で妥協案合意。六年越し、三代の内閣にわたった法案がついに成立した。コメの部分開放を実現したことも考え合わせれば、僅かに半年という短い期間で今迄の大問題を二つも解決したことになる。
折しも初雪の応援を受け、細川内閣は、新鮮且つ発刺のイメージを強くした。 今後、我が国の政治は、従来の個人本位の政治から、理念・政策を中心とした政党本位の政治に切り替る筈である。 企業・団体の政治献金は一部残り、政党助成法が実施されることになったが、欧米と違い、個人献金の習慣・風土がないことを考えれば、あながち批判するには当らないのではないか。 我が国の民主政治にとって、今後大事なことは、徹底した腐敗防止法をつくり、国民の政治への信頼を回復すると共に、個人献金の政治意識や習慣をどうつけていくかということではなかろうか。 しかして政治家たる者は、思想哲学を確立し、政策を学び、組織・財政の確立した本当の政党をつくるためにエネルギーを結集しなければならない。 二大政党制か穏健な多党制かはともあれ、我が国の民主政治の確立は、このような堂々たる政党政治の実現にあると確信する者である。 細川首相は、一昨年五月、大海に漕ぎ出す小舟のへさきに一人立って、理想主義の松明をかかげ、日本新党を樹立したが、今ここに実った感がある。同士の諸君と共に快哉を叫びたいと想う。 |
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