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 20. 平成16年4月10日付3月議会報告(月刊千葉ニュータウン4月号)
7月11日、参院選挙投票日
市町村合併の住民投票を実施します
 白井市議会は3月26日、白井市が印西市、印旛村及び本埜村と合併することの可否に関する住民投票条例を13:10で可決しました。その主な内容は、
  1. 投票結果の「尊重」には法的拘束力はありません。
    拘束型住民投票条例は、憲法や地方自治法に違反する疑いがあり、尊重とは、それに「従う」という意味ではなく、それを「参考」にして、市長や議会が責任をもって決定するという意味です。
  2. 選択肢は「賛成」「反対」「どちらとも言えない」の三択です。
     三択はあいまい、扱いに困るなどの批判がありますが、一票でも多ければ、それに従うという考え方ではなく、市民の意思をあるがままに確認して参考にするわけですから、何ら不都合はありません。賛成派と反対派が感情的に対立して、市を二分して争うなどの例を考えると、なかなか味のある選択肢と言えるのではないでしょうか。

 私は市町村合併を実現すれば、北総鉄道の運賃を安くできるし、企業誘致がしやすくなって、仕事がつくれると考えています。



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